でも金の価値って税金で決まるよな
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納税しなきゃならんという義務が
一般市民に価値を広く普及させる ジンバブエがハイパーインフレ化したのは
納税の義務もゆるゆるにしたからだと思うんやが それは正確じゃない
税によって流通性は生まれるが財との交換比率は税で決まる訳ではない 因みにMMT勉強したいなら望月慎のMMTがよくわかる本がおすすめや >>4
コンスタントにかかる納税を念頭において
人々は経済活動をするから 収める税によって
流通するものも変わる 米を収めてた時は米が通貨単位だった 税を納め続ける強迫観念に駆られてるかぎり
皮肉なことに、その国の経済は安泰なんや >>6
せやで、仮にドルで納税させたらドルが流通するやろう
ただ税が貨幣の全てではないで、貨幣=負債の一種で負債の償還に相当するものとして税があるんや
通貨以上に流通してる銀行預金の流通性は税によってというより貸付の償還によって生み出されてる だから、国が財政赤字だぁ、たいへんだぁと
納税をもっとしなきゃなぁ…と国民が納得するほど
実は、貨幣価値は下がりようがない
そういう焦燥感こそが、国の金の価値を裏付ける
金はより貴重なもの、として金が信じられる裏付けとなる… >>7
まあ税によって貨幣の流通性が保たれてることを認めつつそれを良しとしない考えもあるんやけどな
負債論で有名なグレーバーとかな、この人は税という暴力がなくとも成り立ってる社会もあると言ってる(未開社会とか) >>8
国をソシャゲとしよう
ソシャゲの石の配布は無限にしても問題ない
引くガチャがあるかぎり
その定期ガチャが税や
税は何も無駄に消えるわけちゃう
ちゃんと国民へのサービスとして還元される
だから税は負債とも言い切れん >>9
何を言ってるんや?国民が納得しようとしまいと税ってのは国家の権力によって強制的に取られる訳やが
それは無税国家にでもせん限り財政赤字を問題視するとかしないとか関係ない >>13
貨幣経済が成り立つのは貨幣価値を
みんなが信じるという前提があってこそなんや… その価値を生み出すそもそものカラクリが
納税の義務って言いたいんや >>12
グレーバーは人類学者やからな、未開社会では交換やヒエラルキーに頼らず贈与という負債で成り立ってたと主張してる
贈与によって贈与された側は"貸し"が生まれる、そしてその"貸し"を返すためにまた贈与をするんや
しかしあえて"貸し借り"が0になるようなことはせん、それは"貸し借り"によって人間関係を維持するためや >>14
いや貨幣価値を信じようと信じまいと納税の義務によって税は取られるやん
俺は貨幣価値なんて信じない!って言おうとも税のために貨幣は持たざるを得ない ああ、国にお金がない!と国民が信じるほど
国民は納税に納得してしまう なんなら増税にも納得する
本当はエンターキー1つで国のマネーサプライは
いつでも好きなように調整できて
ジャブジャブに金を刷ることもできる
赤字をいつでも帳消しにできるのに
このカラクリそのものが、資本主義国家の闇や >>17
その納税への強制参加こそが貨幣価値を裏付ける… >>16
はぇ〜…しかし義務がないなら
人類はサボるからな だから未開なんかな >>19
せやで
やから国にお金がないと国民に信じさせて納得させる必要はないんやが >>20
まあワイもそういう社会に回帰しようとか無理やろとは思うがグレーバーは貨幣が無ければ社会は成り立たないみたいな思い込みを是正してそうではない社会もあると示して意識を変えていきたいんやろう >>21
そうや 必要はない、が、しかし、その方が
納税への動機付けには好都合なんや…日本政府も策士なんや… >>23
しかしその考え方は色々問題あるんやがな、政府の黒字は民間の赤字やし、財政健全化は民営化やグローバル化によって資本家が社会を支配する口実になってるし >>25
本質は金の増減のゼロサムゲームよりも
国民が金を通して経済活動をどれだけするか?
にありそうな気もする 金は目的ではなく手段や >>26
せやな
MMTはそういう実体経済の部分を重視しようという考え方もあるんや
だからJGPを唱える、本来働けるのに失業してしまってる人がおることをMMTerはかなり問題視してる >>28
生きがい問題…か?
MMTerは人生論も語るんか 経済学ってそもそも貨幣価値がある
と信じられんと成り立たんわけで
MMTっていうのは
ではなぜ貨幣に価値があると広く信じられてるのか?
という領域に立ち入る学問だと思っていた >>31
あまりに重税すぎて アホくさ
ってヤル気なくす人が出る問題もあるな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています