チノ「チノです。今日は皆さんと海に来ました」
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ココア「暑いね~」
リゼ「かき氷買ってくるけどいるか?」
ココア「わたしイチゴー!」
千夜「それじゃあ宇治抹茶金時をお願いしようかしら」
シャロ「わたしは遠慮しておきます。お腹壊しそうだし・・・」
チノ「わたしはみぞれでお願いします」
リゼ「おう!」
海の家「まいどありー」
リゼ「持てるかな・・・ いや!なんのこれしき!」
男A「お姉さん可愛いね」
リゼ「えっ?」
男B「暑いもんねー。かき氷美味しそ~」
リゼ「はあ・・・」
一方その頃・・・
シャロ「先輩遅い・・・ わたし見てきますね!」
ココア「は~い」
シャロ「海の家はこっちに・・・ あ!先輩がヤンキーに絡まれてる!!どうしよう助けなきゃ・・・そうだ!」 男A「かき氷持ってあげようか?」
リゼ「このくらい大したことない!こう見えても訓練してあるんだ」
男B「そう?ま、気をつけてね~」
リゼ「おう(なんだ良い人達じゃないか)」
シャロ「お母さぁぁん!!」ドドドドド
リゼ「ん?」
男A&B「なんだ?」
シャロ「お母さん!あっちに凄いのあった!!」ガシッ(リゼの腕を掴む)
リゼ「ちょっどうし」
シャロ「ごめんなさいぃぃぃ!」ドドドドドド(リゼと走り出す) ココア「二人ともおかえりー!」
千夜「すごい息切れ~」
シャロ「はぁはぁ・・・」
リゼ「いったいどうしたんだ?」
シャロ「え?ヤンキーに絡まれてたんじゃ・・・」
リゼ「あぁ、違う違う!かき氷を持ってあげようかと訊かれてただけだ」
シャロ「なぁんだ・・・ 『お母さん』なんて言って助けにいっちゃいました。ヤンキーじゃなくてよかったです!」
チノ「ところでかき氷は・・・」
リゼ「それならここに・・・ って溶けてる!?」
千夜「あらあら」
ココア「その男の人たちはきっと “人のかき氷溶かし隊” だね!許せないよ!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています