木下吉隆宛加藤清正書状より

「おらんかい人、朝鮮人と口躰なとちかい候間、可懸御目と存、通事共ニ召連候、王子ら召上時分、可進上仕と存候事」

オランカイ人は朝鮮人と異なる言語を使うので、秀吉様にお目にかけたいと思い通訳と共に連行しました
捕らえた朝鮮の王子を秀吉様に進上する際に、このオランカイ人も一緒に進上したいと思います