0001風吹けば名無し
2023/06/27(火) 22:08:30.50ID:mvF0FERr0家事審判は原則として非公開だが、弁論は公開の法廷で開かれる。対立する当事者同士が争う構造ではなく、当事者の申し立ての可否を裁判所が判断する類型の家事事件で、最高裁が弁論を開くのは初めてとみられる。今回は判断の重大性を踏まえて実施を決めた模様だ。
最高裁は昨年12月、審理を裁判官5人で構成する小法廷から、裁判官15人全員で審理する大法廷に回付した。当事者の話を直接聞いたうえで、年内にも憲法判断を示す。
今回の申立人は、生物学的には男性だが性自認は女性というトランス女性。性同一性障害と診断されているが、高額の手術費や後遺症への不安から精巣の摘出手術は受けていない。
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