廣井きくり「でへへへ、ぼっちちゃーん」ｻﾜｻﾜぼっち「あ、あの…」喜多「…」

**風吹けば名無し** · 2023/06/25(日) 03:40:21.05

きくり「あいかわずかわいーねー、えへへ」

ぼっち「あ、あの、お姉さんっ、そんなに抱き着かれると…その」

きくり「えー？なんでいーじゃーん、ってあれ、ぼっちちゃんって意外と、へー♡」

ぼっち「あ、ちょっ…やんっ…♡」

きくり「えへへー、よいではないか、よいではっ…」

喜多「…あっ、あの、廣井さんっ！」

**風吹けば名無し** · 2023/06/25(日) 03:40:36.71

きくり「んー？なにー？」

喜多「あ、あのその…そうやってベタベタひっつくのは、ひとりちゃん、困ってるみたいですし…その」

きくり「えー？そうなの、ひとりちゃん困ってんの？そんなことないよねー？」ｻﾜｻﾜ

ぼっち「あ、え、えっとその…あっ…♡」

喜多「なっ…！と、とにかくその、私たちこれから練習ですからっ、とにかく離れてくださいっ、離れてってば！」

きくり「ちえー、わかったよ、またねーぼっちちゃん」

ぼっち「あ、は、はい…、あ、あの喜多ちゃん、助けてくれて、その」

喜多「……ひとりちゃん、ちょっとトイレ行こうか？」

ぼっち「え…？」

**風吹けば名無し** · 2023/06/25(日) 03:43:12.47

トイレ

喜多「……、ああいうの、よくないとおもうの。そりゃ先輩だから断りずらいっていうのはわかるわよ？けどさ」

喜多「わたしの前で…あ、、いや、みんながいる前であんなベタベタして…、なんていうか…風紀的にさ、わたし言いたいこと、
わかるよね、ひとりちゃん」

ぼっち「え、あ、あの…は、はい」

喜多「え？それとも何？私、止めないほうがよかったかな？廣井さんに抱き着かれてひとりちゃんもうれしかったりとか？
そういえば、なんかその、ひとりちゃん、え、エッチな顔あげてたような気もするし？私、余計なことしたかしら？」

ぼっち「え、い、いや、あの、その…そんなことは…」

**風吹けば名無し** · 2023/06/25(日) 03:43:32.16

トイレ

喜多「……、ああいうの、よくないとおもうの。そりゃ先輩だから断りずらいっていうのはわかるわよ？けどさ」

喜多「わたしの前で…あ、、いや、みんながいる前であんなベタベタして…、なんていうか…風紀的にさ、わたし言いたいこと、
わかるよね、ひとりちゃん」

ぼっち「え、あ、あの…は、はい」

喜多「え？それとも何？私、止めないほうがよかったかな？廣井さんに抱き着かれてひとりちゃんもうれしかったりとか？
そういえば、なんかその、ひとりちゃん、え、エッチな顔あげてたような気もするし？私、余計なことしたかしら？」

ぼっち「え、い、いや、あの、その…そんなことは…」

**風吹けば名無し** · 2023/06/25(日) 03:45:06.87

喜多「ほんとかしら？なんかその…、ひとりちゃん、その…、なんていうか、尊敬してる感じだし…
廣井さんには甘い気がするし…、だ、だってあんな、抱き着かれて…何も言わないとかその…あの…、
ひょ、ひょっとして、なんていうかさ、ひとりちゃん、その」

ぼっち「あ、あの、喜多ちゃん…、そういうんじゃないですから、その、今度から気を付けますから」

喜多「気をつけるって何…？つまり、次、廣井さんにベタベタされたら、ひとりちゃん、ちゃんと断るってこと？」

ぼっち「え、あ、あの…その、…はい」

喜多「ふーん…」

**風吹けば名無し** · 2023/06/25(日) 03:46:26.77

ぼっち「き、喜多ちゃん、そういうわけなんでその…、そろそろ練習行かないと…」

喜多「……、じゃあ、練習してみよっか」

ぼっち「え？あ、そですね、……、って…え、き、喜多ちゃん！？」

喜多「……」ｷﾞｭｳ…

ぼっち「え、え？あ、あの、き、喜多ちゃん！？な、なんで急に抱き着いて…、ああの…え？え？」

喜多「……」