何もしたくない訳じゃない
ただ、何かするのはつかれる無気力になってしまう虚無感に悩むワイの心
世界は拡がるけれど人々は賑やかに動き回る私はその一端に立っているけれど、内側は静寂の闇
何もしたくないわけじゃないただ、その行為に疲れる社交的な場に身を置くと心が薄れていくような感覚
無数の人と交わることで孤独感は和らぐはずなのに、それはただの仮面の下で内なる虚無が燻り続ける
忙しない喧騒に飲み込まれ何かを追い求める世界で私はただ、無力な存在、自分を見失い、消えていく
何もしたくない訳じゃないただ、その意味を見出せない、人々の中で孤立し無気力に沈む心の奥底
けれど、ワイは知っている、静けさが喧騒よりも美しいことを、虚無の中にも光を見出し独りでも輝くことができる
何もしたくない訳じゃないただ、自分のペースで生きる虚無感が心を包む時、心の奥に闘争の種を蒔こう
ワイの心は繊細な花、一人の空間で咲き誇る、何もしなくても、ただ在ることで心が豊かに満たされるのだ