囲碁さん、謎に別名が多すぎるw
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奕(えき)
棋・碁(き、ご)
烏鷺(うろ)
方円(ほうえん)
爛柯(らんか)
斧の柄(おののえ)
橘中之楽(きっちゅうのらく)
手談(しゅだん)
坐隠(ざいん)
忘憂(ぼうゆう)
木野狐(ぼくやこ) 爛柯
晋の時代[1]に信安郡の石室山へ王質という木こりが分け入ったところ、数人の童子が歌いながら碁を打っていた。王質は童子にもらった棗の種のようなものを口に入れてそれを見物していたが、童子に言われて気がつくと斧の柄(柯)がぼろぼろに爛れていた。山から里に帰ると、知っている人は誰一人いなくなっていた。 しゅ‐だん【手談】
〘名〙 (向かいあっていて、口でことばをかわすことなく、ただ手で相対するところから) 囲碁の異称。 >>8
将棋盤の脚が梔子ってのは聞くけど、囲碁はどうなん? 橘中之楽
きっちゅうのたのしみ
大きな橘(たちばな)の実を割ったら、中で仙人が囲碁を楽しんでいたという『幽怪録(ゆうかいろく)』にある故事による「橘中之仙」から出た言葉で、将棋や囲碁の楽しみをたとえていう。
ざ‐いん【座隠】
〘名〙 碁を打つこと。囲碁。碁をうちはじめると、居ながらにして隠遁するところからいう。 こういうのを見てると時々歴史上の各時点で日本人やその他の民族がどういう価値観の下に暮らしてたかまでわかったりするからいいよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています