それは「ボールと地面が無関係」だから

野球はボールが地面に落ちたかどうかで塁を進む競技
サッカーは手を使えないという特徴により自然にボールが地面に落ちる競技
テニスや卓球などネットスポーツはボールを地面に落とす競技
アメフトやラグビーはむしろ落としてはいけないが、ボールを持ってる人=地面に触れてる存在にタックルして止める競技

球技のルールの原則ってのは「地面という絶対的存在」と「ボール」のハーモニーによって作られるべきであるわけ

バスケットボールだけ「地面と無関係にボールをやり取りできる競技」なので、こういう競技ってのは総じて「簡単にボールがやり取りできるので見応えが全く無くなる」のが特徴
特に身長差がある場合などはさらにそうなる
「ドリブルがあるじゃん」という意見が当然出てくるだろうが、それはあくまで元々有利な攻撃側のオプションに過ぎない

バスケットボール側に属するハンドボールやネットボール、コーフボールなどのマイナー競技も総じて見応えが無いので人気がない

バスケオタが「高身長が有利なのはバスケというスポーツの個性なんだ!」とよく言っているが、
それは「個性」じゃないよ
ルールが「未熟」なだけ