岐阜市の陸上自衛隊射撃場での小銃発射事件で、防衛省は撃たれた3人のうち、新たに1人が死亡したと発表しました。20代の男性自衛隊員とみられます。  複数の関係者によりますと、陸自の日野基本射撃場で新しい隊員を教育するための実弾の射撃訓練中に、4月に入隊した自衛官候補生(18)が3人の隊員に発砲したということです。  死亡した2人のうち、最初に死亡が確認された50代の男性隊員は、胸部を負傷していたということです。  防衛省は現在、どういう訓練を行っていたのか、使用していた小銃の型式や参加人数などの確認を進めています。  14日午後2時から、記者会見を行う予定です。

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