自転車を列車やバスの車内にそのまま持ち込める「サイクルトレイン」「サイクルバス」と呼ばれる取り組みを推進するため、国土交通省が事業者や自治体向けの手引きを作成した。
自転車を持ち込めれば観光や通勤・通学、買い物などで移動範囲が広がり、鉄道の新たな需要喚起につながることを見込む。
国交省は持ち込み時のマナーを啓発し、サイクルトレインの普及を目指す考えだ。
https://www.sankei.com/article/20230613-TZXOW2YKUZIOXHAH7TOLCZKPT4/