竜宮レナ「圭一くん…魅ぃちゃんが駄目なら、他の裕福な家を探したら?私…雛見沢に立派な豪邸立てて住んでる人…、知ってるよ。白々しいよ。あれだけ立派な家に住んでて…自分の家だけは蚊帳の外?仲間なんでしょ、救ってよ圭一君が。魅ぃちゃんは駄目だってさ、冷たいから。じゃあ仲間想いの圭一君がお手本示さなきゃ駄目だね。あれだけ大きなお家に家族3人だけで住んでるんだっけ?じゃあ空き部屋なんかいくらでもあるよね。余ってるお部屋、いくつか沙都子ちゃんに分けてあげればいいじゃない。それでめでたく沙都子ちゃんの悩みは解決!あら何?これでもう終わり?あっけない話だったね!はいはい解決ご苦労様!じゃあもう今日はういい!?私帰るねランランラン!今日は久しぶりに宝探しにでも行こうかな!昨日まではずっと沙都子ちゃんことが心配で遊ぶ気になんかならなかったしぃ!今日はどんな宝物が見つかるかな、はうー……。………………何か言ってよ!?私だけ喋り尽くめっ!?黙ってんじゃないわよ、聞いてんの前原圭一ッ!?」

ワイ「ヒエッ……」