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プレイヤーが黒人奴隷を売買して戦わせるシミュレーションゲームが、人種差別だという批判を受けてGoogleのアプリストア・Google Playから削除されました。
黒人奴隷における主要な中継地点であった17世紀の南米を舞台として、プレイヤーは黒人奴隷を売買しつつ奴隷制の廃止を阻止する活動を行い、富を蓄積していくそうです。ゲーム内ではプレイヤーが得られる利益に応じて、奴隷に「Slave level(奴隷レベル)」というランクが付けられており、奴隷の管理に警備員を雇う必要があったとのこと。
ゲームのレビューは削除された時点で5段階中の「星4」であり、プレイヤーからゲームに寄せられたレビューには人種差別的なものが多く含まれていました。あるプレイヤーは「実生活でやりたいことをうまく再現しています」とコメントしたほか、「もっと多くの拷問オプションがあった方がいい」というコメントもあったとのこと。