ふたり(大学1年)「今日もおねーちゃんで、シてあげるね…♡」喜多ちゃん「っ……///」
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カフェ
ふたり「あー久しぶりに喜多ちゃんとデートできて楽しかった」
喜多「やだ、何言ってんのデートなんて大げさね。ただお買い物しただけじゃない」
ふたり「えー、それデートでしょ?けど今日は喜多ちゃんから遊び誘ってくれて
うれしかったなっ」
喜多「最近はどう?ちゃんと大学行ってる?」
ふたり「うん、行ってるよー。まあ、午後の授業だけだけど」
喜多「バンド活動ばかりしてちゃだめよ?ちゃんと勉強もしないと」
ふたり「わかってるよ。バンドはあくまで趣味の延長だし」
ふたり「まー、頑張ったっておねーちゃんみたいになれないことくらい、わかってるしね」
喜多「……」 ふたり「それより、喜多ちゃん、今日、何の日か…」
喜多「そ、それはそうと、ふたりちゃん。髪、だいぶ伸びたわね」
ふたり「……」
ふたり「うん、前にも言ったでしょ、伸ばしてるって。どうかな?」
喜多「うん、とっても似合ってるとおもうわっ」
ふたり「うん、そうだよねっ!これでジャージ着て前髪もおろしたら、昔のおねーちゃんまんまだよね、きっと」
喜多「っ…、そ、そう…ね…、い、いやふたりちゃん私はそういう意味で言ったわけじゃ」
ふたり「……、ねー喜多ちゃん、場所変えよっか」
喜多「……、え?」
ふたり「いいよ、喜多ちゃんのほうから誘ってくるなんて。目的はわかってたから」
喜多「ふ、ふたりちゃん…?や、やだ何いって…」
ふたり「大丈夫、ちゃんと喜多ちゃんのこと、わたしわかってるから。ちゃんと」
ふたり「今日もおねーちゃんで、シてあげるね…♡」
喜多「っ……///」 市内 ラブホ
喜多「はあっ…、あっ…、あっ…」
ふたり「『喜多ちゃん、気持ちいいですか…、ねえ…?』」
喜多「…う、うんっ…、き、気持ちいい…、『ひとりちゃん』…はあっ…♡」
ふたり「『ふふ…、そうですよね、喜多ちゃん、もうこんなにびしょ濡れになってるから
わかってました…、ホテル入る前から感じてたんですかぁ…♡』」
喜多「や、やだ…、い、言わないで…、恥ずかしい…、はあ…はあ…♡」
ふたり「『大丈夫ですよ…、わたしはそんな、いやらしい喜多ちゃんも大好きですから…』」ボソッ
喜多「っ……っ、んっ…はあ…♡ひとりちゃ…、ん…わ、わたしも…すきぃ…♡」
ふたり「(……)」 ふたり「(…わたしは)」
ふたり「(小さい頃から、ずっとずっと喜多ちゃんのこと、見てきた。
だから、わたしが、誰よりも喜多ちゃん知ってる)」
ふたり「(アイドル並みに可愛くて…、頭もよくて…、やさしい喜多ちゃん。
コミュ力半端なくて、すぐ誰とでも仲良くなる喜多ちゃん)」
ふたり「(陽キャで外出るとはしゃぎまくって、ほんのちょっとウザイ喜多ちゃん。
けどほんとはちょっと、人の目を気にしてて、ミーハーでキョロ充な喜多ちゃん)」
喜多「はあっ…、ひとりちゃんっ…、ひとりちゃん…♡好きっ…、すきっ…♡」
ふたり「…」
ふたり「(……実は恋愛には奥手で…、ずっと好きだったおねーちゃんに告白もできないまま振られちゃった喜多ちゃん)」
ふたり「(その傷を妹のわたしになぐさめてもらってるのに、
わたしじゃなくて失恋した人に抱かれる妄想で、トロトロに感じまくってるエロくてサイテーな喜多ちゃん…)」
ふたり「(おねーさんぶって、わたしのこと気に掛けるそぶりするくせに、実際のところ、わたしの気持ちなんて
ガン無視な喜多ちゃん)」 ふたり「(けどいいんだ。こうやって…、わたしがおねーちゃんを演じて、喜多ちゃんをグルグルに縛り付けておけば
喜多ちゃんは次の恋に行けないまま…、私も傍にいられるんだから)」
ふたり「(あーけど、それにしてもほんと可愛いな、喜多ちゃん)」
ふたり「(そうだ、小さい頃、喜多ちゃんがウチに来てから…、わたしはずっと喜多ちゃんの虜…あれ、なんで来たんだっけな?
バンドの衣装考えに来たとかそんなんだっけ…、あの時からずっと気になってたな…喜多ちゃんのこと)」
ふたり「周りの男の子なんて全然喜多ちゃんの足元にもおよばなくて…、初恋も喜多ちゃんで…
こうして今に至ってる…)」
ふたり「(あれ…、なんかおかしいな。私が喜多ちゃんを縛ってるんじゃなかったっけ…、これじゃ
私が喜多ちゃんに、ずっとずっと縛られてるみたいだな…はは…、あー、エッチ中に何考えてんだろう私)」
ふたり「(もういいや、喜多ちゃんで気持ちよくなって忘れよ…、あー喜多ちゃんホントエッチ…、かわいい…美人…身体きれー…ほんと好き)」
ふたり「(…すき、すき、すき…すき…すき…好き)」
ふたり「…すき」
喜多「…え」 ふたり「っ……あっ」
ふたり「あ、あれ、ご、ごめっ…、あれ、なんで…なんだろ…、急に…涙がっ…」
ふたり「ご、ごめん、喜多ちゃっ…い、良いとこだったのに、ぐすっ…ぐすっ…、ちょ、ちょっと待って…、す、すぐ、おねーちゃんに戻るからっ」
喜多「ふたりちゃん…」ギュウウ
ふたり「え…ちょ…、喜多ちゃ…、あっ…」
喜多「ごめんね…、私のせいで…、ふたりちゃんにこんなことさせて」
ふたり「は…、や、やだ、何言ってんの…、喜多ちゃん、こんなのただの遊びで、プレイじゃん…、そ、そんなこと言わないでよ…、あっ」
ふたり「き、喜多ちゃ…、何して…、や、やだ…くすぐった…、はあっ…んっ…♡」 喜多「ふたりちゃん…、今日は私にまかせて…、ごめんね、無理させちゃって…、私がふたりちゃんのこと、気持ちよくしてあげるから…」
ふたり「え、喜多ちゃん…、な、何言ってんの、喜多ちゃんなんて普段、私に責められるだけで…、ひゃあっ…やっ…♡」クチュクチュ
喜多「ふふ、ふたりちゃん、感じやすいのね…、ちょっと触っただけでもうこんなトロトロ…♡」
ふたり「や、ち、違っ…違うよ、ばかっ…、き、喜多ちゃん、やっ…恥ずかしいよっ…」
喜多「いいよ…、私もふたりちゃんには、恥ずかしいところ散々見られたから…、ふたりちゃんも恥ずかしいところ、私にみせて…♡」
ふたり「〜〜〜〜〜っ♡」
ふたり「喜多ちゃんっ…喜多ちゃん…、あっはあっ…、あっあっ喜多ちゃんっ!…」 次の日
ふたり「(はあ…)」
ふたり「(くそ…、昨日は喜多ちゃんに散々責められて…イきまくっちゃった…普段は私が喜多ちゃんを
責める役なのに…)」
喜多「それじゃあ、そろそろでましょうか。」
ふたり「うん…」
喜多「あ、あーそれと、ほら、これ」
ふたり「え…なにこれ?」
喜多「何って…、誕生日でしょ?誕生日プレゼントよ、プレゼント」
ふたり「…え」
喜多「今週、誕生日でしょ?ふたりちゃん」
喜多「髪を伸ばすなら、髪留めがいいかとおもって」
ふたり「…覚えててくれたんだ。ひょっとして、遊びに誘ってくれたのは…」
喜多「ふたりちゃんにプレゼント渡すために決まってるじゃない、
けど、渡すタイミングつかめなくて。最後になってごめんね」
ふたり「……あ、ありがとう」
ふたり「(お姉ちゃんの代わりとしてじゃなくて…ちゃんと、私のこともみてくれてたんだ……)」 喜多「それじゃそろそろ…やだ、どうしたのふたりちゃん、急に抱き着いてきて」
ふたり「喜多ちゃんさあ、今度はわたし、この髪留めしてもっとおしゃれして
くるから、また、遊んでくれる?」
喜多「ええ、もちろん。また、一緒に遊びましょうね、ふたりちゃん」
ふたり「う、うんっ」
ふたり「(こうして少しずつ…私のこと意識させて
喜多ちゃんに完全に振り向いてもらえるまで頑張るんだ…)」
ふたり「(お姉ちゃんの代わりとしてじゃなく…わたし自身のことを
喜多ちゃんに好きになってもらえるまで…)」
FIN >>13
ワイは好きやで
〇〇「」メソラシ
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