小説「脳は性器の奴隷…世界は性器のみている夢…」
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割と真理だとおもうんやが
ワイの語彙力的に説明できない >>2
その小説的には肉体全体が性器ってことにされてるんや 脳は肉体の欲望を満たすために生みだされた奴隷
肉体の欲望は「交接と増殖」
肉体はその全体が交接と増殖を目的にした生殖器(交接器)
世界は生殖器がみている夢
↑こんなかんじや 家畜人ヤプーか?
男は性欲の奴隷やけど女はそんな事ないで >>7
数年前にツイッターでバズってたネット小説のはなしや 人間は食うために働くし
腸内環境で性格まで決まるらしいじゃん >>4
まず「定義とはなにか」「論理とはなにか」っていう議論もその小説的にはかなり重要になってる
結局、定義も論理も否定されてる (ヽ´ん`)「生物の本体は『腸』。その他は腸が効率よく餌を集めるための道具にすぎない」 >>12
言ってることはそれと近いんや
その小説のなかの「性器」の意味が独自なだけで
食ったりやったりする(交わる)ための装置=交接器=性器=肉体ってかんじやな >>19
ひとことでいうとこれや
ぶっちゃけ小説の内容は半分も理解できてないけど多分その解釈であってるわ ちょっとまって
高齢の童貞や良い歳して結婚もせず独身の弱者男性って奴隷解放運動に勝ったって事? >>20
これな
厨二病Lv.999みたいな小説で結構好き >>24
フロイトやっけ?
確かに小説のその思想もちょっとフロイトっぽかったわ あほくさ
そんなん言ったら世界は原子とかいう泥のかたまりでしかないぞ
奴隷とか夢という概念も全部論理と定義によって定められてるから否定することが原理的にできない
否定しようと思ったら確実に自己矛盾に陥る
自分は頭良いと思ってて実はたいしたことない奴が言いそうなことの典型 >>28
いやまず「矛盾は真」というのがその筆者の思想やねん
てかそもそもその原子云々とかいうのも人間の脳内にある概念でしかないやん >>9
じゃあ家畜人ヤプーを読む事をお薦めするわ
そんな取るに足りない屁理屈を越えた世界観がある >>31
家畜人ヤプーは長すぎて挫折したわ
ドグラ・マグラは読んだしハマった >>30
その矛盾とか真とか偽とかそれ自体が先験的超越論的なものでしかないからそもそも語ること自体がナンセンスでしかない
そこが理解できていない時点でその作者は浅すぎるし勉強が足りない >>36
何を語ることがナンセンスなんや?
矛盾が真か偽を語ることがナンセンスなん?
じゃぁおまえの自己矛盾や(だから間違いや)ーっていう指摘もナンセンスにならん? 俺の座右の銘の「全ては自慰の為」と似ている
俺の人生はオナニーのためにある 産む機械と種作る機械
元総理の産む機械発言なつかし >>28
世界は原子←これはただの唯物論だから現象学的な世界観に対する反論にならないな >>37
自己矛盾っていうのはその人が認めている(超越論的な)論理の中でさえもう矛盾が出てきてしまうという一番やっちゃいけないことというか気づかなきゃいけないこと
この場合仮に矛盾という概念を受け入れるなら自分に論破されていることになる
仮に矛盾を真とするなら(その真とか偽とかいう論理を前提として認めるなら)あらゆるものがトートロジカルなものになるから何かについて語ることが何の意味も持たなくなって主張自体が意味をなさない >>42
いやそれはワイの質問に対する答えになってなくね? >>43
まあその本読んでないからスレタイとか「矛盾は真」っていう命題だけへの指摘だけど
そもそも論理を否定する材料に論理を使ってるのがなんかおかしいな、と思わんか普通
それくらい先験的なものを語るのはおろかしいことというか散々議論されつくしたこと >>44
なんで論理を論理で否定するのがおかしいんや?
だって筆者は矛盾を真としてるんやで
だったら論理を論理で否定するやりかたは正しそうなんやが >>46
うん
だからそうしたらただのトートロジーでしかないから何の意味もない
つまり「「Aは正しい」という命題を認めるならAは正しい」って言ってるようなもので何にも主張してないやん
というか多分先験的超越論的なものに対する認識がズレてるから話が通じてないんやと思う ドグラ・マグラはどういったところが面白かったんや? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています