0001風吹けば名無し
2023/05/18(木) 14:14:51.77ID:ttWnJetC0しかもペルー国籍って言ってるけど、ペルーは出生地主義の国だから実際は無国籍
日本生まれでも強制送還の不安 入管法審議「児童の利益」どうなる?(朝日新聞社)
平山亜理・久保田一道
2023年5月17日 9時00分
日本で生まれ育ち、在留特別許可を求めているペルー国籍の大学4年生の女性(手前)=2023年5月15日午前10時57分、東京都千代田区、平山亜理撮影
ペルーから不正に入国した両親のもと、日本で生まれた女性(21)が大学4年生になった。就職活動をしようにも、そもそも在留資格がない。
国外退去を求められているが、スペイン語をほとんど話せない。国会で審議中の入管難民法改正案は、こうした子どもたちの保護が焦点の一つだ。女性は複雑な思いで、その行方を見つめている。
女性は大阪府在住。日本で生まれ育ち、ペルーには行ったことがない。「帰れと言われても、日本を出たことがない」。両親が1990年代、日系人を装ったパスポートで入国し、工場などで働く中で生まれた。19歳の弟がいる。
中学3年生の時、父親がペルーに強制送還された。入管職員は残された家族3人にも「荷物をまとめて帰りなさい」と告げたという。
中学では部活動で吹奏楽に打ち込んでいた。「困ります。定期演奏会があるんです」。女性はそう言うのが精いっぱいだった。その場にいた支援者は「生まれながらに存在を否定されている子どもの叫びだった」と振り返る。
ここからは有料記事(500円)
https://www.asahi.com/articles/ASR5J6D88R5JUTIL01W.html