日本人女性は世界で最も出産しない

生涯無子率(50歳の時点で子供がいない=生涯にわたって子供を持たない女性)の割合が、日本は27.0%と先進国で最も高いことが判明した。

日本のそれはフィンランド(20.7%)やオーストリア(20.06%)、
スペイン(18.40%)を大きく上回っている。
4人に1人が、生涯にわたって子供を持たない選択をしていることになるわけだが、
深刻な少子化を裏付ける数字であり、その衝撃は大きい。

OECD(経済協力開発機構)2020年の調査より