ガノタのワイが思うに歴史に残る作品には必ず『メインストリームに対するアンチテーゼ』が含まれている
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ガンダムが放送されたの1979年なのね。もう放送されてから40年以上経つわけ。なのにたくさんの人の心を捉えて離さない。これは初代ガンダムが世の中に対する『アンチテーゼ』を含んでいたからだとワイは思うの これからそれを説明するね。
まずメインストリームとは何か?1979年とは高度成長期真っ只中や。日本経済は急成長して毎日豊かになっていく一方で日本人は『個性を殺して生産すること』これを求められた。いわゆる『大量消費社会』や 話をガンダムに戻すね。『大量消費』とは要するにザクとそのパイロットや。彼らは量産タイプだから個性は必要とされない。ガンガンぶっ壊れるしすぐに死ぬのね。
これが『大量消費社会』という残酷な戦場の現実や ガンダムという物語の持つ『アンチテーゼ性』とはなにか?の説明に入るね。
これはもうガンダムを見てもらえば分かるんだけどホワイトベース部隊は『大量消費社会における部品』としての要素を全く持っていないのね?
ガンダムもパイロットも部品ではなくてオンリーワンなの ガンダム←劣勢に追い込まれた地球連邦が総力を結集して作り上げたまさにオンリーワンの兵器
パイロット←軍隊という組織の一部ではなくたまたま戦場に居合わせただけで戦争に巻き込まれてしまった少年たち
つまりガンダムとはオンリーワンの存在が大量生産に打ち勝つ物語だとワイは思うの ガンダムに関してはスーパーロボットアニメへのアンチやろ
大体のロボットアニメは異星人とかが相手やけどガンダムの場合は基本的には地球人と移民した地球人との争いやからな 誰も反応してくれないし大体書き終わっちゃったからこれで終わるね🥺 >>6
つまり主流に対するアンチテーゼやね
主流アニメが夢物語を描いたのに対してガンダムは戦争という『現実』を描いてみせた >>8
まあアンチは基本的に主流に逆らうのが本質やからな
ライブアライブの場合はRPGアンチや
ただしアンチしたからって歴史に残る作品になるとは限らへんで ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています