0001風吹けば名無し
2023/05/13(土) 12:39:41.27ID:RMdDCUVSp強制した国に謝罪を求め、声を上げ続ける
旧優生保護法に人生を奪われた飯塚さん
ある日、16歳の飯塚淳子さん(仮名)は住み込み先の家の人から「出かけるからついておいで」と言われ、家を出た。
卵管を紐で縛られ、一生涯、子どもの産めない身体となったことを、飯塚さんはのちに両親の会話から知ることになる。
今から60年ほど前に実際に起きた出来事だ。そして長い年月は流れて、50代になった飯塚さんのもとに一通の手紙が届いた。亡くなる直前の父からだった。
「やむなく印鑑を押させられたのです。優生保護法に従ってやられたのです。」
真剣な字で綴られていた。飯塚さんは、『優生保護法』という国の法律に従って当時、合法的に断種させられたのだった。
https://www.call4.jp/story/?p=2029