横断歩道で止まらないバスがある。
昨日だか一昨日は停まるどころか加速して行った。
それも視認性の良い晴れた昼間に。
横断歩道の数十メートル先に信号があるのだが、そちらが変わりそうだったのだろう。
皆びっくりしていた。”頭おかしい”とまで言う人もいた。
仕事だし時間に追われているのはわかる。
しかし横断歩道で停まるのなんて数秒だろう。信号で停まったって1分と変わらないだろう。
人を轢いたら数秒じゃ済まない。
腹が立つ気持ちも強いが単純に心配でもある。
運転と言うのは常に危険と隣り合わせであると私は考える。
予想だにしないことで被害者にも加害者にもなりうる。
スケートボードに腹ばいになり乗っていた男児を轢いてしまったと言う事例もある。
これは不起訴になったみたいだが、あんなこと誰が予想できただろうか。
今こうしてメールを打っている私も明日事故を起こす巻き込まれるかも知れない。
運転を生業としていればそのリスクは更に高まる。
ではどうすべきか。
私は一つ一つリスクを減らすしか無いのではないかと思う。
例えば、急加速をしないだとか、横断歩道に人がいたら停まるだとか。
自分の為にも、周りの人の為にも、そう言った運転を心がけるべきだと、再教育されてはいかがだろうか。
デカデカと”○○○○”の看板を背負わせているのだから。
すぐにわかった。
ちなみに横断歩道で停まらないのは道路交通法第38条違反である。