0001風吹けば名無し
2023/05/08(月) 09:41:24.98ID:ZG80HrVR0ウクライナは6日、ロシアが東部バフムートでの戦闘で白リン弾を使ったと非難した。
ウクライナ軍が公表したドローン映像には、白いリンとみられるものがバフムートに降り注ぎ、街が燃える様子が映っている。
白リンを使った兵器は禁止されていないが、民間人のいる場所での使用は戦争犯罪に当たるとされている。
白リン弾の火は燃え広がりやすく、消火が非常に難しい。ロシアは以前にも、白リン弾の使用で非難されている。
白リンは蝋(ろう)のような化学物質で、燃焼温度は800度。酸素に触れることで発火し、明るい煙を発生させる。
粘度が非常に強く、はがすのが難しいだけでなく、包帯を解くと再発火することもあるという。
人権擁護団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は、白リンは「深刻なけがをもたらすことで悪名高い」としている。