ワイがステージでピアノの前に座る、観客はざわめいている
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文化祭にて、ステージを見る生徒
「誰?あんな子いたっけ?」
「2年生らしいよ、2組の子」
「だ、だれw何部?え、帰宅部なの?w」
ワイ「テンテレレレレテレレテレレテレテレ」ヴィヴァルディ、冬! ワイ「続いては月光!」月光の第三楽章が可憐に弾かれ始める
生徒たち「え、すご...」自然とこぼれた涙が頬をつたる 軽音部キーボード女「すごい、あの指さばき...私にはできない...」
吹奏楽部男(メガネ)「やるな...」 文化祭のステージにピアノを設置するのは大変だし時間かかるから盛り下がるそ まるで獲物の邪魔するなと言われているようで、攻撃を止めて戸惑う小型獣型ハンター。
小型獣型ハンターは大型肉食恐竜型のハンターに牙を向けて威嚇したり、吠えて威嚇している。
大型肉食恐竜型ハンターはぶるぶると頭を振って小型獣型ハンターを片足で踏み潰す。
大型肉食恐竜型ハンターに踏み潰された小型獣型ハンターは頭を上げて吠え、頭が地面に突く。
小型獣型ハンターの紅い眼が点滅して消え、小型獣型ハンターからばちばちと火花が散っている。
大型肉食恐竜型ハンターがオレに襲い掛かろうとしている小型獣型ハンターを銜えて放り投げ、口の中の砲口が伸びてキャノン砲で小型獣型ハンターを撃つ。
小型獣型ハンターが空中で身体を起こすのも虚しく空中爆発する。
大型肉食恐竜型ハンターは尻尾で小型獣型ハンターを薙ぎ払い、口の中の砲口からキャノン砲で小型獣型ハンターを撃っている。
小型獣型ハンターが大型肉食恐竜型ハンターと戦っている。 ワイ「...以上です、ご清聴頂き、ありがとうございました。」
溢れる程の拍手に包まれながら、俺は体育館横へ移動した。 担任「すごいねワイくん!ピアノ習ってたの?」
ワイ「...いえ、この時の為にGWから練習してたんです。」
担任(嘘...この1ヶ月で...?) 文化祭が終わり、いつもの日常に戻った。土日が明けて教室に戻ると
女「ワイすごくね?ピアノ習ってたん?!自己紹介の時に言えば良かったのに~!」
ワイ「いや、本格的にピアノやり始めたのはgwの時だから...」
女「うそ?あそこまで弾ける子うちの知り合いにもいないよ~」 メガネ「モテモテだな、ワイ!」
ワイバーン「うるせぇよw」
ってなってみたい ギターを持ちながらステージに登るワイ「...いきます」
生徒たち「え?誰?帰宅部の子?」
ワイ「...!」華麗な指さばきで弾き始めるのは、King Gnuのvinyl
生徒たち「え...うっま」スマホでワイの事を撮り始める
ってなってもみたい 上達の早さを天才とみる層いるけどそれより上達は遅くてもどれだけ細かい所まで気づけるかどれだけ改善点を見つけられるかの方が大事やワイはな 歌はどうがんばっても生まれ持った声質が大事だからきびしいよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています