痛すぎるポエムを書いた奴が優勝wwwww
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当たり前のように人々の間で争い、略奪、裏切りが頻発するこの世の中。
馬鹿馬鹿しい、、そう一言を言い残したワイは焦がれた枯風に風邪をなびかれながら紅色に染まり切った懐かしくも切ない夕暮れを背景に葉巻を口に当てる。
そんな行き場のない哀れな感情を何処かへ捨て去り、何かを決心したかのように夕暮れに背に向ける。
「ただ、こんな未来も悪くねぇかもな」
少し唇を綻せながら発したその一言は、何処か哀愁を漂わせ、それでいて希望のようなものを感じさせる一言。
そう、ここから始まるのだ
未来という螺旋はワイを巻き込み、常に回り続ける。
そう、、
━━━━━始まる、始まるのだ。 「ご苦労様…」
金属が擦り合い、人々の会話をBGMに、ワイはそう呟く。「お待たせしました」そう言わんばかりに深々と頭を下げた黒いスーツに身を包んだその男は、手に掲げていた銀色の皿をワイの机にカチャリという音を立てなが
ら置く。その皿からは美麗とも言える程の匂いが広がり、ワイの鼻をすこしつつく。そんな感触に少しくすぐったくなりながらもワイは微笑見ながら呟く
「いただきます」 ワイ「んふ!」(聖夜の前夜、期待に胸を躍らせながら蛙の声が響く雪景色の中布団へ潜るもなかなか寝付けずにいる)
ワイ「んしょ、、」(1秒でも早く明日を迎えようと何度も体制を変えながら純白の枕へ頭を押し付け、ひんやりとした感触を感じながら少しずつ夢の中へ落ちていく)
ワイ「はっ!!」(目が覚め、窓から僅かに鈍く光る朝日を捉えた瞬間、1秒前まで転がっていたベッドから飛び起き、ドアに指をぶつけながらも痛みを我慢してリビングへ駆ける)
ワイ「わっ!」(リビングのコタツの上に少しくしゃくしゃになっていてかつ箱のような形が浮き出ている装飾のある袋を捉え、飯を貪るかのように包装を開け朝日が差し込み輝いて見える中の箱を取り出す) 手コキの下手な女はゴミだ
なぜって?
手マンの下手な男みたいなもんさ ー 20歳ワイ ー
ワイ「カァアアアアッペッ!」(聖夜の一日前、深夜1時、明日が来るのを恐れるかのように夜空を見上げながら思い出に耽ける 何とか昨日のペースを保とうと手元の板で掲示板を開くも、自分の心の奥底に眠る虚しさは消えずに鬱々としたままベッドへ潜り込む)
ワイ「んふ……」(目を開けると、恐れていた一筋の光が容赦なく寝室に差し掛かる その事実から逃げるかのように布団の中へ体をねじ込み、自分の気持ちから遠ざけようとするが、残酷にも空は遥かなる蒼が広がり、外からは人々の賑やかな声が聞こえる) 私の愛はガラスのように透明…
そう、貴方を思う心は純粋で透き通っているの… 星降る石畳を踏んで君はゆく
1歩半だけ先を、怒ったように忙しなく
もろびとこぞる市場の中を
その細い脚で縫うように淀みなく
騒ぐ人波をかきわけて
店先は光で満ちて
きらめく品々は眩しく鮮やかだ
甘いホットチョコレートの湯気に
シナモンの香りが乗って夜を温めている
この冬の日の喧噪の中で
その小さな肩を見失わずに住んでいるのは
間違いなく君自身のおかげだった
「何してんの、はぐれないでよ」
振り向いて、ぶっきらぼうに君は言う
頷き返すと、すぐに前を向いてしまう
ただ1歩半だけ先を
それ以上決して引き離さないように
細心の注意を払いながら君はゆく
時折、ちらちらと振り返る視線に
気づかないふりをして後を追う
気づいたことがわかったら
その途端にこの聖なる1歩半が
ぐんと伸びて消えてしまうからだ
聖夜の月明かりを受けて君はゆく
1歩半だけ先を、誰よりも優しく慎重に 「朝」
目覚めの時だ 小鳥たちがボクの目覚めを
祝福するように囀っている。
太陽がボクに微笑む。
「今日も美しいね」とボクに囁きかける。
地球がボクの目覚めを喜び
ボクの為に周り始める
この惑星(ほし)の全てがボクに
ありったけの祝福を贈っている ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています