2017〜20年に各国の研究者が共同で実施した『世界価値観調査』によると、
日本の成人女性のフルタイム就業率は19.4%、パート就業率は25.8%。
欧米ではフルタイム就業率が高く、アメリカは41.1%、スウェーデンは51.7%と半分を超える。

なお、80年代前半の第1回調査のデータと比較すると
アメリカ、スウェーデンは上がっているが、日本は下がっている(28.2%→19.4%)。
男女雇用機会均等法が制定される以前よりも低い。