親友の母親にラブレター送ったら受け入れられた話する?
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久し振りにみたわ 最近使うやついなくなったよな あれはワイが小5の頃や
オナニーを覚えたてでなんもかんもがエロく見えてた頭がおかしい頃やった
親友の南(仮名)とは保育園時代の付き合いや
南ママは授業参観に来れば、クラスで早熟なガキの中では話題になるくらい美人で若かった
若かったと言っても30後半だったろうけどとにかく誰の母親よりも若く綺麗に見えたんや ある日、いつものように南の家で遊んでた
だけど南と何して遊んでたか全く記憶に無い。なぜなら南ママにラブレター渡すと決めていて、緊張しまくっていたからだ。
ワイは、南の目を盗み南ママにラブレターを渡すチャンスばかり伺っていた。 そのチャンスはなかなか訪れない。
不自然に南の部屋を出るわけにもいかないし、人の家でトイレに行ってはいけないという謎のマイルールを課していたワイは、いよいよ今日は無理かと諦めかけていた。
その時南がアホみたいにでかい声で言った。
「やべえ!うんこしてぇ!!」 南の家は一軒家で3階建てだった。
南の部屋は3階。トイレは1階にしかない。南ママは3階の別の部屋にいた。
突然のチャンスにワイは(今しかない)と決意した ワイは平静を装いながら「うるせーなwさっさといけや漏らすなよw」と言ったが多分声は震えていた
「わりーなゲーム止めといて」と南は言い部屋を出た。階段を駆け降りる音がする。
俺は素早く鞄からラブレターを取り出した。その時自分の手がガタガタ震えていたのを覚えている。
立ち上がった時膝まで震えていたが、それでも千載一遇のチャンスを逃すわけにはいかないと、躊躇はしなかった。
南ママの部屋をノックした。
「あのーワイですけど…」 部屋のドアが開いた。
「ワイくん?どうしたの?」女神のような(マジで光って見えた)南ママが現れた。
ワイはもう何を言ったかほとんど覚えていないが多分「これ読んでください」と言ってラブレターを渡した気がする。
ただはっきり覚えているのは、南ママの怪訝そうな顔、それにショックを受けた自分、そのあと微笑んだ南ママの顔。
「お手紙?ありがとう」
「すみませんでした!」なぜだかとんでもないことをしでかしてしまったと思い謝ってしまった。
ワイは南の部屋からカバンをひったくり逃げ出すように南の家を出た。
出る前に一階のトイレ前で「ごめん用事あった!」と言った気がする。 ラブレターの中身はというとそれはもう最低だった。
単純に南ママが綺麗で好きだということと、なぜかエッチしたいということまで書いていたはずだ。
オナニー覚えたてでエロ漫画やエロ動画ばかり見ていた俺は、押しの強い男というか、まっすぐ「ヤりたい」という気持ちを全面に押し出せばヤレると思っていたのかもしれない。
自分の家に戻ってからもガタガタ震えていた。
南に伝わるかもしれない。それより南パパに伝わるかも…なぜか警察に通報されるかもなどと考えていた。
ラブレターには自分の名前も書いていたし、メアドも載せていた。動かぬ証拠だ。 その夜、ケータイが鳴った。メールだった。
「ワイくんのメールですか?南ママ(フルネームか書いてあった)です」
ワイの心臓がキュウと縮まった気がした。
震える手でケータイを開き本文を見た。
「ワイくん、お手紙ありがとう。こういうことはきちんと話さないといけないと思いました。
南やワイくんのお母さんにも内緒にしておきますが、一度話しましょうね。
確かワイくんのお母さんは水木がお仕事でしたね?明後日、水曜日、お邪魔してもいいですか?」 めちゃくちゃ怒られる。そう思った。
内緒にしてくれるのはありがたかったが、普段の優しくフランクな口調とは全く違かったので怖かったのを覚えている。
ワイは「大丈夫です」とだけ返信した。
するとすぐ「わかりました。水曜日、17時に行きます」
とだけ返ってきた。
その日は眠れなかった。 火曜の1日と水曜の学校は気が気でなかった。
南ママに怒られることだけを考えていたから飯もあまり食えなかったし、気付いたら南ママにどう謝るかを考えていた。
水曜日、学校が終わりいつものように南と下校した。
「なあワイ?今日うちくる?」
「いや、やめとく」
「そっかー母ちゃん出かけるらしいからお菓子食いまくろうと思ったのにw」
(何笑てんねん、ワイをぶちのめすためや)と思った。 自宅に戻り、自分の部屋で布団にくるまった。
死刑を待つような気持ちとはこのことだろうか。泣いちゃっていた。
いっそ居留守を使おうかと思った矢先、インターホンが鳴った。
ワイの心臓は一気鼓動を早め、自分の顔が赤くなるのが分かった。外界の音が小さくなり、何か耳の中でザーザー聞こえた。
階段を降り、ドアスコープを覗いた。
南ママが立っていた。 ワイはドアを開けた。
南ママは相変わらず綺麗だったがいつもと雰囲気が違った。
南の家で見るよりも綺麗だった。いつもは後ろで束ねているだけの、やや暗めの茶色い髪はツヤがあり毛先は軽くウェーブしていた。
唇も濡れたように見え、口紅を塗っているようだった。
服装も部屋着のラフな感じではなく、街で見かけるオシャレな人、のような格好だった。
ワイはそんなところばかり見てしまったが、南ママの表情は固く笑顔はなかった。
「こんにちは」
南ママの声がまるで冷たいハンマーのようにワイの鼓膜を殴った。 ワイは震える声で「こんにちは」と言った。
カチャリ。南ママは後ろ手で玄関の鍵をかけた。
ワイは続けて「ごめんなさい」と言った。色々な言葉を考えていたが、これしか出なかった。
「お手紙読みました。ワイくんがあんなこと考えてるとは知らなかった」
玄関に2人立ったまま、会話が始まった。
その後の言葉に、ワイはさらにでかいハンマーで全身をぶん殴られた気持ちがした。
「ワイくん、ありがとう。あたしでいいの?内緒にできる?」
ここらなしか南ママの声も震えていた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています