マジレスするで。戦前の日本は世界的に見ると教育水準は高いけど技術水準とか賃金は低いから貧しい国やったんや。ところが戦争が終わってghqが財閥ぶっ壊したり、今まで弾圧されてた労働者の権利(労働三権って学校で習ったやろ)を認めてくれたおかげで賃金が上がりやすくなったんや。そこに日本政府の適切な経済再建政策(鉄鋼業とかの採算性が良い産業に集中して補助金を与えて復興させる)や朝鮮特需で経済が良くなり出したんや。経済が良くなって国民は色々なものを欲しがるから労働者が足りなくなった。労働者が足りないから企業は賃金を上げて国民の生活が良くなる、生活が良くなると需要が高まって労働者が足りないの好循環ができた。そこにオリンピックや新幹線開通とかで政府からの公共事業への支出が多くなるからもっと国民に金が渡る(たとえば材料メーカー、建築会社やそこで働く労働者な)