第二次世界大戦から日本が復興できた理由ってどこや?
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地理的要因、平たく言うと日本の位置やと思う
アメリカとしては太平洋を挟んで大陸の共産圏との間に資本主義陣営の国家があると基地を置けたり超便利やったから アメリカの援助
ウヨもサヨもアメリカのお陰というのを各々の理由で無視しようとする アメリカのおかげというのがあるけど、国の構造としてはボロクソにやられたイメージでも言うほど人が死んでないから
ヨーロッパとか一次と二次合わせてやばいくらいに生産年齢人口の男死んだからな
あの時代の中では相当人口ボーナスあったんや マジレスするで。戦前の日本は世界的に見ると教育水準は高いけど技術水準とか賃金は低いから貧しい国やったんや。ところが戦争が終わってghqが財閥ぶっ壊したり、今まで弾圧されてた労働者の権利(労働三権って学校で習ったやろ)を認めてくれたおかげで賃金が上がりやすくなったんや。そこに日本政府の適切な経済再建政策(鉄鋼業とかの採算性が良い産業に集中して補助金を与えて復興させる)や朝鮮特需で経済が良くなり出したんや。経済が良くなって国民は色々なものを欲しがるから労働者が足りなくなった。労働者が足りないから企業は賃金を上げて国民の生活が良くなる、生活が良くなると需要が高まって労働者が足りないの好循環ができた。そこにオリンピックや新幹線開通とかで政府からの公共事業への支出が多くなるからもっと国民に金が渡る(たとえば材料メーカー、建築会社やそこで働く労働者な) ・戦時体制のおかげで「同じ職場でずっと働くのが当たり前」という習慣ができた(いわゆる1943年体制)
・アメリカイギリスがバカスカ投資してくれた
・アメリカが生産管理方式などの革新技術を無償提供してくれた
理由はいくらでもあるな
朝鮮特需は全然意味がなかったのは判明済みだけど 後は宮沢辺りが米国の改憲要請はぐらかして経済に全振りしてたのも大きい >>11
あと戦前日本の工業力は未熟すぎたのだが、そねか理由としては外国の会社と連携して先進技術に追いつこうとしたのに1930年代の日中戦争からのゴダゴダで外国の優良企業が連携やめて撤退したんや。だから戦時中の日本は低品質の工業製品(この頃トヨタは軍用車つくってたけどGMよる評判悪かったぐらい)で戦わざるを得なかったなかんだけど、なんだかんだで日本企業の工業知識は戦時中も蓄積されて、戦争終わってアメリカ企業が再びやってくるとそいつから技術を学び取ることでイノベーションが起きていったわけや 円?circleって意味なん?じゃあ1ドルは360円な! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています