トラックの荷台に大型広告を掲示する「広告宣伝車」のデザイン審査の対象を、都内を走行する全車両に拡大する方針を固めた。

広告宣伝車は、繁華街で人目を引きつけようと過度に派手なデザインを施したり、大音量で商品・サービスをアピールしたりすることが、街の景観に悪影響を及ぼすとして問題化。都は2011年、都屋外広告物条例の施行規則を改正し、都内で走行するには、公益社団法人「東京屋外広告協会」のデザイン審査で承認を受けさせることにした。





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