《パラ柔道ジョージア代表逮捕》“隔離初日から酒盛り”酔って警備員にタックルした選手(34)が犯したもう一つの“奇行”「外交問題にも発展しかねない」
竹林 孝輔 2021/08/19



駐日ジョージア臨時代理大使Twitterより

ゴゴチュリ選手は、警視庁の調べに「何も言い訳はありません」と、警備員への傷害を認めたという。逃げる恐れも、証拠隠滅の可能性もない容疑者のスピード逮捕は、こうして実行された。

「逮捕を受け、ジョージア側は正式に被害に遭った警備員に謝罪し、補償について話し合いを始めたようです。話がまとまれば、被害届が取り下げられ、起訴されることはないでしょう」(前出の全国紙記者)

波乱の五輪に引き続き、パラリンピックも開幕前から揺れている。



一部始終が防犯カメラに映っていた
「一部始終が防犯カメラに映っていました。後から柔道選手と聞いてびっくりしました。パラリンピックの柔道は全員が視覚障害者です。彼は弱視だそうで、廊下を真っすぐ走れる程度には見えているわけですね。それどころか、5年前のリオデジャネイロ・パラリンピックでは90キロ級で金メダルを獲得し、今回も有力選手でした。そんな巨体に向かってこられれば、怖いでしょうね」(同前)

だが、彼の奇行はそこで終わらなかった。防犯カメラの続きには、別の行為が映っていたという。



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