進次郎氏と実際に話をしてみても、非常に聡明かつ闊達な方で、また政治家としての行動力もあるので、凡百の議員よりも余程リーダーたりえると思います。であるのに、すぐにはリーダーになれない雰囲気なのが、日本の政治の駄目なところですね。

 このまま無難に仕事をこなしていけば、進次郎氏はおそらく50代で首相になれると思います。が、そんなに時間かけていてよいのでしょうか。人生は短いのですから、もっと “生き急いだ” ほうが良いのではないかと思ってしまいます。

 もちろん、スピード重視するとその分リスクを背負うことにもなりますが、リスクを取るのが政治家であるとも思います。

https://diamond.jp/articles/-/82067