精神的にヤバそうな作家の小説のほうが大体面白いのはなんでなん?
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ファンとわきあいあい仲良く馴れ合ってま~すってやつより
常に読者とギスってる作者の作品のほうが面白いと思う 菊池寛「賭博は絶対に手を付けてはいけない金を元手にするところからが本番」
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この発言ほんま好き >>11
作者が病んでる系だと「人間失格」「八本脚の蝶」「ひきこもりの手記」「ガダラの豚」あたりが好きやな >>12
そうなんや
普通に「告白」とか好きやったけどアル中は作品にも関係してんのかね 無駄に頭が回るほうが良いもの書きやすいし生きてる上の苦痛も多い
バカは無駄に考えないから病みにくいが大したものは書けん ドストエフスキーもそうやし文豪ってキチガイみたいな連中ばかりだよな
三島も太宰も芥川も川端も自殺してるしな 99%の仕事は病んでることが障害になるのに
作家だけは病んでることが武器になりうるってよく考えると凄いよな 単純にストレス耐性が無いんやろ。
当時の文豪って小説家の前に有名な芸能人やったから衆目の対象やった。 普通のひとが普通に書いても文学っぽくはならなそうやしな 一個の物事に対して異常なまでの執着を持ち続けて、それを数万字以上の長さの破綻してない物語に仕上げる
異様な偏執性と極めて高い言語知能を持ち合わせてないと務まらない職業だからな
そら精神的にやばい奴の割合は高いよ 夏目漱石の文鳥とかいう小説
友人から文鳥貰うけど遊び惚けて最終的に文鳥死なせて他人に責任擦りつけて終わるの草
今なら炎上してそう 病んでるほうが向いてるのもあるかもしれんが
病んでることが売りになるって側面もあるやろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています