兵庫・尼崎市で撮影されたドライブレコーダーの映像。
信号待ちをしていたその時、左側を通り過ぎたバイク。
走っていたのは、歩道。
後ろ向きのカメラを確認すると、バイクは車の横をすり抜け、スピードを落とさず、歩道に乗り上げている。
その後、何事もなかったかのように交差点から車道に戻り、左折。
目撃した人は、「当たり前のように走っていた。『おいおい、まじかよ』と。一切ちゅうちょなしで左折した。渋滞で待つのが面倒くさいから、先頭に行きたかったと。それだけでむちゃな運転をしたと思うが、歩行者がいたら危ない。気をつけてほしい」と話す。
しかも、危険な行為は、これだけではなかった。
車道に降りて左折をすると、左手でスマホを操作。
その後も、何度か画面を見るような動きをしている。
目撃者によると、運転手は男性で、20代前半に見えたという。