政治家女子48党(旧NHK党)前党首で、事務局長の立花孝志氏(55)が29日、国会内で会見し「私は辞めます」と、事務局長を辞任することを表明した。党の運営にも携わらないとした。

立花氏は、党は約11億円の負債があるが、残高は2400万円しかないと明かした。「すでにお金を返せない状況になっている。」。

今後について立花氏は「私自身は終わりなので、責任を持って辞めると申し上げている。斉藤健一郎(参院)議員が代表、党首をしてもらうのがいい」と明言。ガーシー前参院議員の除名にともない繰り上げ当選した斉藤健一郎参院議員(42)が、代表を引き継ぐ意向を明らかにした。

(よろず〜ニュース・杉田 康人)