俺ゆき「AI絵って絵柄のコピーとかはできますけど、根本的にデータ数が少ないと安定したものは出せないんですね」
俺ゆき「なので個人の絵柄の模倣とかは、表面上それらしいものは出せてもはっきりいってランダムな一枚絵が限界で発展性がないので実用に耐えないんですよ」

イラレ「それがどうした!」

俺ゆき「AI絵がここまで精度が上がったのって、イラレがこぞって『絵柄なんてパクればいい』、『人気作を模倣するのが賢い勉強家』、『二次創作で知名度売って何が悪い』って態度でやってきたのがそもそも背景にあるんですよ。違いますか?」

イラレ「!!??」

俺ゆき「自分の絵柄を育てよう、独自色を出そうって人達をあなた達は『頭が悪い』って切り捨ててきましたよね?」
俺ゆき「なんだろう。今、自分の番になってから必死に立場変えて被害者みたいな顔するのやめてもらっていいですか?」

イラレ「あっ、あっ、ああああああああああ!!」