SC相模原は1月30日、DF渡部大輔(33)が現役引退することを発表した。

渡部はクラブを通じてコメントを発表。

「現役を引退することに決めました。
最後のシーズンにSC相模原の一員として戦えたことは自分にとって素晴らしい財産になりました。ここで出会った選手やコーチングスタッフ、クラブ関係者の皆様、スポンサーの皆様、そしてどんなときも温かく応援してくれたサガミスタのみなさんとの出会いに感謝して次に進んで行きたいと思います。
1年間という短い間でしたがありがとうございました。
SC相模原の躍進を心から願っています。」

渡部は2008年、大宮アルディージャのユースからトップチームへ昇格。2021シーズンまで大宮アルディージャに在籍し、同チームではクラブ歴代5位となるリーグ戦通算212試合に出場。2022シーズンに相模原へと完全移籍。昨年11月に契約満了が発表されていた。