最も地球に近づいている時は肉眼でも確認できる天王星ですが、「天王星はおならのようなひどい臭いがする」ということが明らかになっています。

2018年4月23日にNature Astronomyで、オックスフォード大学のパトリック・アーウィン教授によって天王星の雲に硫化水素が含まれているのが確認されたことが発表されました。
アーウィン教授はハワイのジェミニ天文台で、望遠鏡を使い天王星の雲の上部を観測。
アーウィン教授はこれまで困難だった微妙な幅の分光法による測定が成功したことを喜び、「もしも人間が天王星の雲に入ったとしたら、ひどい臭いに襲われることになるでしょう」と語りました。

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