エンゼルス「はぁ・・・、お前らはWBCで得た経験をチームメイトに披露する時だけは本当に元気だよな・・・」

大谷トラウト「えっ・・・?」

エンゼルス「キハダやフレッチャーは準々決勝敗退だし、代表に選ばれてない奴らは最初から球団に合流しているからあまりWBCの情報には詳しくないかもしれない。でもな、一番腐ってるのはお前の性格なんだよ」

大谷トラウト「・・・」

エンゼルス「スプリングトレーニングにも点を失った投手が毎日沢山出て、それでも一生懸命出場機会を探そうと必死になってるんだ。お前らはいつも中継ぎ陣を給料泥棒だと言ってるけどな、チームメイトにとってはお前らが一番の給料泥棒なんだよ」

大谷トラウト「・・・」

エンゼルス「トラウト、近年は規定打席にも到達していない。そしてチームメイトの輪に入らずに天気予報に没頭してファンサービスさえしなかった。契約を破棄した上で球団を批判するのなら結構な事だが、お前は優勝を目指していながらここと12年契約とは何をやっているんだ?」

トラウト 「・・・」

エンゼルス「都合が悪くなるとすぐ黙る癖はいい加減治しておけよ、俺達は地区優勝すらできないんだからな」