肥大したモンスターの頭を 隠し持った散弾銃で仕留める
今度こそ躊躇などせずに その引き金を引きたい

あいつの正体は虚栄心?
失敗を恐れる恐怖心?
持ち上げられ 浮き足だって
膨れ上がった自尊心?

さあ乱れた呼吸を整え
指先に意識を集めていく

僕だけが行ける世界で銃声が轟く
眩い 儚い 閃光が駆けていった
「何かが終わり また何かが始まるんだ」
そう きっとその光は僕にそう叫んでる