米国代表のポール・ゴールドシュミット内野手(35=カージナルス)は「(大谷対トラウトは)2人の順番が回ってくる可能性があるのを見て、まるで映画の脚本に出てくるシーンのようだってジョークを言ったんだ。マイクも素晴らしい打席で、難しい球をうまくかわしていたけど、最後は大谷による素晴らしい1球。これは野球にとっても貴重な出来事だと思う」と絶賛。

アダム・ウェインライト投手(41=カージナルス)は「一番は大谷対トラウト。恐らく世界中が見ていたよね。僕らは勝たなかったけど、今日野球はまた一歩前進した」とうなった。
 
次打者だったノーラン・アレナド内野手(31=カージナルス)は「運命は本当に不思議だよ。考えてみるとクレイジーなこと。皆が見たいと話していた対戦が実現しちゃうんだもん。見ていて楽しかった」と舌を巻いた。