韓国メディア『スポーツ朝鮮』は日本の戴冠劇を、韓国野球界は「羨望の眼差しで見守るしかなかった」と報じた。
そして3大会連続の1次ラウンド敗退に終わった現実を受け止め、
「KBO(韓国野球委員会)は改革を断行するだろう。もはや精神力だけで国際大会を勝ち抜けるほど甘くはなく、
とりわけ日本との大きな差を痛感しなければならない」と論じる。

そんななか、韓国側では「反省してふたたび跳躍するために、日本との代表定期戦を多角的に推進したい」
と考える向きがあるようで、「ワンランク上のレベル差を受け入れ、交流戦を通じて日本野球から学びを得るためだ」と理由を挙げている。

さらに『スポーツ朝鮮』は「シーズン前後はもちろん、シーズン中の交流戦も検討中だ。
シーズン中の代表チーム招集が難しいことを考慮し、日韓プロ野球界によるオールスター戦も模索しているようだ。
今はまだ提案程度の段階で、今後日本側に意見を求めていくという」と伝えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/43ce39c675c41fc10aefd9a511708ea158554c39