試合前にはWBC決勝を観戦。
「もう、さすがという感じ。反面、ちょっと悔しいなと。ああいう経験はなかなかできない。
僕にも3年後チャンスがある、そういう目で見ていました」と思いを明かした。

同学年で同じ左打ちのヤクルト・村上の豪快なアーチには「(先制点を)取られた後で、ああやって一振りで流れを変えられるのはやっぱりさすが」と清宮。
シャンパンファイトをはじめ、超一流たちの普段は見せない特別な表情に羨望のまなざしを向け「高みを目指す先にはそこがある。一日一日を大切に過ごしていきたい」と静かに闘志を燃やした。