【WBC】“アメリカ”ファーストで異例の日程変更にメキシコ代表監督も批判 過去には“誤審”騒動も
https://news.yahoo.co.jp/articles/21e81ede9f0fdfc9db3f95cdad9f1cd94279062a

「メキシコ代表のベンジー・ジル監督が公の場で大会の運営を批判しました。アメリカで行われる準々決勝の2日前に“日程変更”が行われ、メキシコは当初の想定より一日前倒しで試合をすることに。これにジル監督が“プレーするうえでは100%不利になる”と異議を唱えました」(スポーツ紙記者)

 大会中に日程が変わったというのはどういうことなのか。

「当初、WBCのホームページの大会日程ではアメリカのいるプールCの2位が現地時間17日にプールD1位と、同C1位が同D2位と現地時間18日に対戦する予定でした。しかし、アメリカが1次リーグを突破した場合、現地時間18日にアメリカの試合を行うという注釈がついていました。プールCの結果はアメリカが2位、メキシコが1位で突破。本来であれば、1位のメキシコが18日に試合をするはずでしたが、この注釈があったためにメキシコは1日早い17日に試合を行うことになりました。この日程についての注釈の狙いは、18日の土曜日にアメリカ戦を行ったほうが、テレビ視聴率が見込めるからという話もあります」