野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は21日(日本時間22日)、米マイアミのローンデポ・パークで決勝が行われ、日本が前回王者・米国を3-2で下し、2009年第2回大会以来14年ぶり3度目の優勝した。

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 試合後はシャンパンファイトが行われたが、米国の飲酒は21歳以上と定められているため、最年少20歳の高橋宏斗投手は参加できず。本人は「参加する気満々でゴーグルをつけていたけど、マネージャーさんから『米国は(飲酒は)21歳かららしい』と言われて……」と舞台裏を苦笑いで明かした。

 シャンパンファイト中は「水を飲んでました」と語った高橋は「その場にはいたので、楽しみながら、あまり関わることはなく、最後にみんなから水をかけられました」と笑顔。次回3年後についての想いを問われると「(シャンパンファイトの)中心になれるように頑張ります」と誓った。

 試合では5回から3番手でマウンドに上がり、トラウトから空振り三振を奪うなど、1回を無失点に抑え、世界一に貢献した。