岡本の大飛球を”ホームランキャッチ”するなど好守を連発したメキシコのアロザレーナ(レイズ)。キューバ
出身で2015年にメキシコにボートで渡り亡命、その壮絶な半生について映画化の話が浮上するなど、ネッ
ト上でも話題になった。

前年に父親を亡くしたアロザレーナは8時間ボートをこいでメキシコに亡命、メキシコリーグで1年間プレーし
、その後カージナルスと契約。20年にレイズに移籍し、この年ワールドシリーズ進出に貢献した。レイズの本
拠地タンパの現地紙が20年秋にアロザレーナの半生の映画化について「21年以降に撮影され、22年秋ま
たは23年春に劇場公開」との計画を報じているが、この計画の続報はない。

ツイッター上では、ホームランキャッチ後に仁王立ちするキャラクターに「ヤバすぎる過去背負ってるしマジで
主人公」「半生が映画化するだけのことあるわ」「映画完成したら絶対に観たい」などの声が相次いだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4719d75cbd47d35292e720d936b8838e28801c17