高校生ワイ、三島由紀夫にハマる
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三島は多作やからなあ
すごいな
ワイはあんまおもろいと思わんかったが >>5
実際めちゃくちゃナルシスやししゃーない
彼のマチョリズムは特にすごい >>7
センスいいね
ワイはあの時期やと美しい星と午後の曳航の方が好きだけど
あの時期はどれも悪い作品ばかりというわけでもないのにあんまり売れてないんよね
午後の曳航なんか賞レースでいい線いったのに マッチョイズムすごくてナルシストな癖にコンプレックス強そうな感じが好きやわ 高校生なら三島由紀夫がイッチと同年代やった16歳の時の処女作を読んでみるとええで
「花ざかりの森」ってタイトルや
クッソ下手やから
主人公が誰なのか、何をやってるのか、時代や場所も目的も分からんただの妄想文の垂れ流しやねん
でもその後19歳の時に書いた作品はそこらへんが解決されてて小説として読めるもんになっとる
三島由紀夫でさえ小説を書くために基礎から勉強したんやなって分かるで 変態の微妙な心理が難解な言葉でだけどなんとなく読者にも伝わる >>13
花盛りはいまだによくわからん
でも彼が13?の時に書いた「すからんぽう」って作品は一つの物語としてよくできてたよ >>13
盗賊とかその後の三島の作品知ってるとえらい拍子抜けするしな ナルシストやけどめちゃくちゃ屈託ある感じがうけるんやろうか >>11
後期の作品は傑作多いよね
美しい星は最後の宇宙人との対談で脳みそ爆発しそうやったわ 三島の戯曲は漫画みたいにサクッと面白く読めるから純文学嫌いな人にもオススメ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています