アナウンサー「投手変わりまして・・・」

会場「うおおおおお!!!!!」

ワイ「まさか・・・ここに立つことになるなんて」

ワイ「3年生の最後の大会。それを一年のオレがさらに全国の舞台で...”重い“まさかここまでとはッ!」

ワイ「身長165p体重55s殺人の前科ありのオレが立つことが許された場所なのか?本当にふさわしいのか?」

しかし、役に立ちたい!連れていきたい頂点へ!

殺人の前科のあるオレを何も言わずに受け入れてくれたこのチームに対して恩を返したい!

ワイ「願わくは・・・いや、もう誰かのせいにはしない!夢は自分で叶える!」

ワイ「オラァ!!!」117kgの速球

審判「デッドボォール!悪質球とみなし・・・タイジョオオオオー!!!!!!」

燃え滾る16の夏 美しき空の元響くわ我が慟哭

アナウンサー「退場は速やかに行ってください」

ワイの野球人生は…終わりを告げた 

〜完〜