韓国は日本と同じB組で参加も3大会連続の1次R敗退。韓国人の母を持つエドマンは3試合に出場し11打数2安打と不完全燃焼に終わった大会となった。日本戦でも「1番・二塁」で出場したものの4打数無安打で、守備でもエラーを記録。一方、同じ「1番・中堅」で出場したヌートバーは4打数2安打1打点で13―4の勝利に貢献と、明暗が分かれる結果となった。

 それでもエドマンは「東京ドームでプレーすることは、とてもクールな経験だった」と語り「最もクールだったのは、日本の選手それぞれに、打席に入るときの応援歌があることだ。選手にとってプレーをするのに、あれほど最高の環境はない。自分はそんな中でプレーすることを本当に楽しんだ」と語った。

 さらに日本のファンが温かくヌートバーを受け入れ、またヌートバーの「ペッパーミル・パフォーマンス」が、子供から、大谷翔平まで真似しているのを見て「彼は国民的ヒーローだ。日本が彼をそのように受け入れているのを見て素晴らしいと思った。彼が人生で最高の時間を過ごしているようだし、本当に幸せそうだった」と語っていた。
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