総務省の内部文書問題で注目を集めている、立憲民主党の小西洋之参院議員が、3月16日、Twitterを更新。

《門田氏の悪意は本当に残念だ。行政文書の管理簿に存在しない「極秘文書」だからこそ、提供者はこの文書を使って違法な解釈を廃絶し、
言論の自由と民主主義を守って欲しいとの思いで私に託して下さったのだ。総務省の最高幹部らが作成し使用したこの文書の内容には疑問など存在しないと言ってよい》

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と主張した。

「門田氏」とは、ジャーナリストの門田隆将氏のこと。門田氏はTwitterで、問題の文書が総務省で電子的に保存されていたものの、
“行政文書ファイル管理簿”に記載されていなかったと、国会で総務省幹部が答弁したことから《管理簿にも存在しないものが、なぜ小西議員に渡ったのか。内容の信憑性を含め更に疑問噴出…》と、疑問を呈している。

 小西議員のツイートは注目を集め、17日、「極秘文書」がTwitterでトレンド入りしている。SNSでは

《行政文書の管理簿に存在しない「極秘文書」…っていわゆる怪文書ってやつでは…?》

《管理もされてない極秘文書とやらで大臣のクビが取れるなら、官僚抱き込んでクビ一ついくらでせっせと怪文書作らせればいいってことになっちゃうんだよな これほど有権者を馬鹿にした話もない》

《サーバに残っていた管理記録のない文書だから極秘文書で価値があるって? 流石にそれは無理があるでしょう。その最高幹部を証人として国会に呼ぶしかないですよ》

《事実を言われると始まりましたコニタン妄想劇場》

 など、小西議員へのツッコミの嵐となっている。