EUの2035年エンジン車禁止にドイツが「待った」 フランスと対立

欧州連合(EU)で2035年までに内燃エンジン車の新車販売を禁止する法案に対し、
欧州最大の自動車生産国ドイツが見直しを要求し、採択にブレーキがかかった。
フランスはドイツに異議を唱え、独仏が真っ向から対決している。

ドイツは、二酸化炭素と水素で作る合成燃料「e燃料」を使うエンジン車については、35年以降も販売を認めるよう要求した。
日本では政府が次世代燃料として導入を促している。

https://www.sankei.com/article/20230317-HWOD3K3UB5LIJCFIEQKBQXQYLI/