16日にテレビ朝日系で生中継された第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝「日本×イタリア」戦の平均世帯視聴率は48・0%(後7・09~9・54)だったことが17日、分かった。
今年の全番組1位に輝く高視聴率。WBC中継では10日放送の1次ラウンド「日本×韓国」戦の44・4%を上回り、歴代1位の記録を更新した。今大会の日本戦は驚異の5試合連続40%超え。
配信全盛の時代だが、スポーツコンテンツの強さを示し、列島はフィーバーに包まれた。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
毎分最高世帯視聴率は「報道ステーション」の放送枠内で中継した午後9時59分、右手小指を骨折した源田壮亮内野手(30)が7回裏の攻撃でチーム9点目となる右前適時打を放った場面で54・5%だった。個人平均は31・2%。

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