「日本の国歌が大好きだ」 WBC日本戦で流れた君が代に米記者感銘「歌詞分からないが心に…」

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は16日、準々決勝でイタリアと対戦。9-3で勝利し、5大会連続の4強進出を決めた。この試合を現地で取材していた米記者は、試合前に流れた日本の国歌に「歌詞は分からないけど、音楽が心に残る美しさ」「とても特別」と心打たれた様子だった。

大谷が先発したこの試合。来日後、日本の様々な食や文化に触れ、自身のツイッターで紹介してきたMLB公式サイトのマイケル・クレア記者も取材していたが、試合前に流れた「君が代」に心打たれた様子だ。ツイッターにこう記した。

「日本の国歌が大好きだ。歌詞は分からないけど、音楽が心に残る美しさで、意気揚々としていながらもの悲しさがある。今夜は多くの人が歌っており、とても特別だった」

 初の国外出身選手であるラーズ・ヌートバー外野手が君が代を覚えてきたことも話題になったが、日本ファンの歌を実際に聞いたクレア記者も関心を持っていた。

https://the-ans.jp/wbc/309615/